【CAFE カブハウス】田舎館村・道の駅いなかだてで絶品ランチ&スイーツを堪能!青森初の「カブの駅」はライダーも地元の方もくつろげる新スポット

カフェ・スイーツ

掲載日:2026年9月18日

2026年6月、田舎館村の道の駅いなかだて「弥生の里」内に、待望のカフェレストランがオープン!

青森県初の「カブの駅」に認定された店内には貴重なバイクがずらり。

こだわりの絶品ランチや季節のスイーツは、田んぼアート観光やドライブの休憩にぴったりです。

店名

CAFE カブハウス

場所

〒038-1111 青森県南津軽郡田舎館村大字高樋字八幡18(道の駅いなかだて「弥生の里」内)

営業時間

11:00~17:00

定休日

火曜日

電話

-

公式

・HP https://cafe-cubhouse.com/

・Instagram https://www.instagram.com/cubhouse5490/

その他

座敷の無料休憩スペースあり/駐車場は道の駅の無料駐車場利用


道の駅いなかだて「弥生の里」に誕生した、バイク好きの寄り道カフェ

道の駅いなかだて「弥生の里」敷地内、産直センターと第二田んぼアート会場の間に位置する

田舎館村田んぼアートの第二会場としてもおなじみの、道の駅いなかだて「弥生の里」。

その敷地内、以前「レストラン ジャイゴ」が営業していた建物に、2026年6月12日、「CAFE カブハウス」がオープンしました。

ジャイゴの閉店後、この道の駅にはしばらく食事ができるお店がありませんでした。

「ここに来ても食べるところがなかったから助かった」

「頑張ってください」

オープン後は、そんな声をよくかけてもらうそうです。

運営するのは、黒石市の建設会社「ワイズ」。

社長の山田禎法さんが、オーナーとして自らお店に立っています。



ランチのおすすめは、1日10食限定のハンバーグ定食

1日10食限定のハンバーグ定食

今回スタッフの方におすすめを伺って注文したのは1日10食限定の「ハンバーグ定食」です。

自家製のハンバーグ(150g)と、具だくさんのだし巻き卵、ポテトサラダ、スープがセットになっていて満足感たっぷりです。

さっそく、ハンバーグを一口いただいてみると……。

一口分カットしたハンバーグ

やわらかなハンバーグに、甘めのデミグラスソースがよくなじんでいておいしい!

スパイスやつなぎにもこだわっている一品とのことです。

だし巻き卵やポテトサラダまで全部手作りで、10食限定になるのも納得でした。

開業時から人気の定番メニューは、オムライスや、ナポリタンなどのパスタ、カレーライス、ホットサンドなど。

最近は、スタッフのまかないから生まれた親子丼も人気で、お米がなくなるほどの日もあるのだとか。

ごはんがすすむメニューが人気なのも田んぼアートの田舎館村らしいですね。



カフェタイムにはこだわりのスイーツを


ランチのピークが落ち着く午後の時間も楽しんでもらおうと、試作を重ねて生まれたのが様々なスイーツメニュー。

この夏から秋のおすすめは、なんと言っても地産の桃を使ったサンデーやスムージーです。

いまイチオシな桃のサンデー。濃厚なソフトクリームに、地元の農家さんの桃を使ったコンポートがたっぷり


桃は変色しやすいため、生のような食感を残したコンポートに仕上げているそうです。

取材時の品種は「川中島」。

桃メニューは品種を替えながら、10月ごろまで楽しめる見込みとのこと。

ソフトクリームは、山田さんが自らメーカーを訪ねて試食を重ね、選び抜いたもの。

濃厚な味わいが好評です。

レトロなグラスで提供される桃のスムージー

スムージーはハンバーグを堪能した後の口の中を、爽やかにリセットしてくれます。

上には自家製の桃ジャム、底にもクラッシュゼリーが敷き詰められていて、混ぜると味も見た目も変わっていくのが楽しめます。

桃のジャムもお手製

オープン以来、定番で人気なのはバスクチーズケーキ、クラシックプリンとのことで、次回はこちらもいただきたいと思います!



青森県初の「カブの駅」。店内はまるでバイクミュージアム

ハローキティ50周年を記念した限定モデル「スーパーカブ110・HELLO KITTY」


カブハウスは、ホンダ「スーパーカブ」を愛するライダーが気軽に集まれる場所「カブの駅」の青森県第1号です。

「カブの駅」は、カブのイベント「奈良カブミーティング」の主催者が認定するもので、カブハウスは全国で89番目。

今では全国90か所以上に広がっているそうです。

カブ好きの間では、愛好家を「カブ主(株主)」、その集まりを「株主総会」と呼ぶこともあるのだとか。

ハローキティのスーパーカブは、50周年を記念して国内1,000台限定で販売されたモデルです。

50ccのスーパーカブ最後のモデル「スーパーカブ50・Final Edition」

水色の車体がかわいらしい「スーパーカブ50・Final Edition」は、50ccのスーパーカブの歴史を締めくくった最終モデルです。

窓際に展示されている、ヨシムラ仕様のスズキ・GSX-R750


円形のカウンター前には、カブの車体に4気筒エンジンを積んだ改造カブ「フォンフォンカブ5号機」。

窓際には、ヨシムラ仕様のスズキ・GSX-R750など、見応えのある車両が並びます。

ほかにもラジコンのコーナーや大谷翔平選手のコーナーなど、あちこちに見どころがあります。

「ステッカー等ご自由にお貼りください」のボードには、訪れたライダーたちのステッカーがびっしり

埼玉や大阪、広島、岡山・倉敷など、遠方から訪れるライダーも少なくないそうです。

「昔バイクに乗っていた人も、現役のライダーも、バイクをまじまじと眺めながらご飯を食べて『いいもんだな』と言ってくれるんです」

丸いドームのような建物と「カブハウス」という名前から、「ドラゴンボールの“カメハウス”みたい」と言われることもあるそう。名前が似ていたのは「たまたま」だそうです。



220席置ける広さを、あえて約60席に

円形のカウンターを中心に、ゆったりと席が配置された店内

山田さんは若いころ、飲食店のアルバイトを3年ほど経験。

いつか飲食店をやりたいと考えていたそうです。

思い描いていたのは「窓から岩木山と田んぼが見える」お店。

候補地は上下水道が通っていないなど条件が合わないことが多く、悩んでいたときに、以前お客として訪れたこの建物が閉店していたことを知ったのだといいます。


建設業を営む山田さんは、店内のレイアウトも自らCADで設計しました。

広い店内は、当初のプランでは220席ほど置けたそうですが、「だだっ広い店にテーブルを詰め込んだら、落ち着かないでしょう」と、約60席まで減らしました。

そのため、開放的なゆったりとした席でのんびり過ごせます。

本業の会社は若い世代に任せ、今はお店にいることが多いという山田さん。

「私が楽しんでやることで、スタッフも、お店の雰囲気も変わっていくと思うんです」

店内には、足を伸ばして休める座敷もあります

店内には座敷もあり、無料の休憩所「ごろっとスペース」として開放されています。

自身もライダーの山田さんが、長距離を走ってきた人にひと息ついてもらえたらと用意したものです。

ご利用の際は、お店の方に一声かけて入りましょう。



まだまだ進化中。「オートバイ神社」の構想も


山田さんが今後の目玉として準備を進めているのが、「オートバイ神社」。

すでにオートバイのお札があり、イベントの際には平川市の猿賀神社から宮司さんを招いてご祈祷をしてもらうことなども考えているそうです。


冬の間に準備を重ね、来年の弘前さくらまつりやゴールデンウィークに向けて、いろいろ仕掛けていきたいとのこと。

「まずはベースを作って、積み重ねていく。まだ進化している途中なんです」と山田さん。


CAFE カブハウスへは、弘前市街地から車で20~30分ほど。

ナビの目的地を「道の駅いなかだて弥生の里」に設定するとスムーズです。

弘南鉄道弘南線の「田んぼアート」駅からも歩いてすぐです。

夏は田んぼアート、冬は「冬の田んぼアート」の会場にもなる道の駅なので、見学のついでに立ち寄るのもおすすめです。


バイク好きはもちろん、バイクに乗らない人も。

岩木山と田んぼに囲まれた「カブの駅」で、ランチやスイーツを楽しみながら、ゆったりとした時間を過ごしてみてください。

9/4取材時の田んぼアート第二会場「りんご娘」

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