【津軽弁】特徴的な駅弁や弘前市の特産品を取り扱っている駅弁コーナーをご紹介

青森県弘前市には津軽地方から代々伝わる郷土料理がたくさんあります。
現在では多くの飲食店が津軽地方の郷土料理を観光客や地元の方へ提供しており、人気を博しています。
この津軽地方の郷土料理を盛り込んだ駅弁「津軽弁」ブランドは、発足してから今年で12年目になります。
今回は弘前駅で販売している駅弁の種類などについて紹介していきたいと思います。 

8種類の駅弁を取り揃えた駅弁コーナー


出典:さくの『お散歩アルバム』
青森県弘前市を代表する弘前駅。
弘前駅は福島駅から山形県・秋田県を経由する奥羽本線や「田んぼ鉄道」のあだ名で知られる弘南線に加え、秋田県東能代駅~青森県の川部駅までを走る五能線の発着駅として知られ、2022年の一日乗降者数は9000人以上が利用する駅です。
弘前駅構内にはAPPLIESE(アプリーズ)と呼ばれる駅ビルがあり、APPLIESE(アプリーズ)内には生シードルや自家製アップルパイなどを販売する「BRICK A-FACTORY」などのお土産屋さんをはじめ、多くの商業施設が軒を連ねています。
このように列車の発着駅としての機能だけでなく、観光客や地元の方が利用する商業施設としての機能も兼ね備えた弘前駅。
この弘前駅の構内にある東西自由通路『あずましろ~ど』の一角に、津軽振興会が運営しているひときわ目立つ屋台風の駅弁コーナーがあります。
こちらの駅弁コーナーでは「津軽弁」ブランドを冠した8種類の駅弁を販売していますが、どのような駅弁を販売しているのでしょうか。
津軽振興会で販売している駅弁の中からいくつか紹介したいと思います。 

列車の名前を冠した駅弁たち


出典:かずの鉄道撮影記
『あずましろ~ど』の一角で販売している津軽振興会の駅弁コーナーでは8種類の駅弁を販売しています。
その中からまずは弘前駅を代表する列車の名前を冠した、二つの駅弁について紹介したいと思います。
まずは初めに紹介するのは『五能線弁当〈1100円税込〉』です。
『五能線弁当』は、五能線が走っている海岸でとれたいくら・サザエなどの海の幸が、醤油ベースの炊き込みご飯の上に載っている駅弁です。
『五能線弁当』はJR東日本が作成した五能線の旅のパンフレットに掲載されており、多くの観光客に購入されている人気商品です。
次に紹介する『奥羽本線弁当〈1350円税込〉』はお寿司屋さんが作っている駅弁です。
『奥羽本線弁当』はカニ・いくら・うになどのお寿司に加え、マグロステーキやいがめんちがおかずとして入っている豪勢な駅弁です。
『五能線弁当』・『奥羽本線弁当』の二つは海産物中心の豪勢な駅弁で、観光客の方からも比較的人気の高い商品ですが、他にも購入される方を魅了する美味しいお弁当がありますので紹介していきましょう。 

ネーミングから面白い駅弁


出典:新料理物語
商品を販売する際、購入者の目を引き付けるようなネーミングが大事になってくると思います。
これは駅弁にも適用されますが、津軽振興会が販売している駅弁も面白いネーミングがつけられたものがたくさんあります。
例えば『ふつうの津軽の幕の内弁当〈税込1100円〉』です。
ネーミングからは大都市圏などで売っている幕の内弁当をイメージされる方が多いと思いますが、この駅弁の中身はちょっと違います。
『ふつうの津軽の幕の内弁当』はいがめんちやホタテの貝焼きなど、津軽地方の人たちが食べている定番の家庭料理がたくさん入っている駅弁です。
ここでは代表的なお弁当をいくつか紹介しましたが、このほかにも駅弁は販売しているので、ぜひ弘前駅へ立ち寄られたら駅弁コーナーをのぞいてみてくださいね。 

りんごを販売している津軽振興会 


駅弁コーナーを運営している津軽振興会。
津軽振興会では駅弁の他に弘前市の名産品であるりんごも販売しています。
販売時期は9月頃から翌年の5月頃までの、りんごが収穫できるシーズンです。
津軽振興会は希少性の高いりんごを取り扱っており、蜜がいっぱい詰まった高徳〈小サイズは税込100円~大サイズは400円~500円税込〉やさっぱりとした甘酸っぱさが特徴的な青林〈小サイズ50円~大サイズ300円税込〉などを販売しています。
更に津軽振興会では、上記で紹介した希少性の高いりんごの糖度や中の空洞などを、しっかりと光センサーで精査した贈答用のりんごも販売しています。
市場ではなかなか手に入りにくい希少性の高いりんごを販売し、地元・弘前の方や観光客から人気を博していますので、気になる方はぜひ津軽振興会の駅弁コーナーで購入してみてはいかがでしょうか。 

リンゴジュースも販売している駅弁コーナー

津軽振興会では駅弁やりんごに加え、弘前の名産品の一つであるリンゴジュース<税込250円~300円>も販売しています。
津軽振興会では、弘前の名産品であるりんごの味を列車内やご家庭でも感じてもらえるように、お土産品としてリンゴジュースの販売を開始しました。
その結果多くの観光客の方や地元の方がリンゴジュースを購入されるようになりましたが、どのようなリンゴを使ったジュースを販売しているのでしょうか。 

希少性の高いリンゴを使ったジュースを販売


津軽振興会が運営している駅弁コーナーでは、ちょっと他では味わえない希少性の高いリンゴを使用したジュースを販売していますので、いくつか紹介したいと思います。
例えば「世界一」と呼ばれるりんごを使用したジュース。
こちらの「世界一」はりんごのサイズがとっても大きい事と味が良いことから、この名が命名されたリンゴです。
「世界一」を使用したリンゴジュースは果汁の甘みとさっぱりとした味を感じられます。
他にも先程紹介した、流通量が少ない蜜入りりんごとして有名な「高徳」のリンゴジュースや、クリーム色に近い色味が特徴的な「金星<きんせい>」など、様々なリンゴを使用したジュースを取り扱っています。
2022年の弘前さくらまつりが開催された時期には多くのお客様が購入され、おいしいと評判が高いリンゴジュースですので、ぜひ一度購入されてみてはいかがでしょうか。 

地元弘前で働いている人に合わせた駅弁販売も開始


津軽振興会では主に弘前駅を利用される観光客をターゲットにした駅弁販売を実施していましたが、新型コロナウイルス感染拡大により、弘前を訪れる観光客が激減。
そのため津軽振興会で販売する駅弁も新型コロナウイルス感染拡大前と比較して、かなり少なくなってしまいました。
そこで津軽振興会では観光客をターゲットにした駅弁販売に加え、弘前駅を利用する地元の方をターゲットにしたお弁当販売も開始します。
地元弘前の方をターゲットにしたお弁当は「応援弁当」と命名され、バリエーションも豊富。
例えば天丼弁当やオムライス弁当、幕の内弁当、ナポリタン弁当などを販売。
更に週替わりでハンバーグ弁当や唐揚げ弁当なども販売しています。
これらの「応援弁当」は弘前駅で働いている従業員の方や、弘前駅を利用される市外の方、そしてもちろん弘前市内の方から支持を得ています。
「応援弁当」は格安で税込360円~700円ほどで購入することができますので、こちらのお弁当も気になる方は購入してみてはいかがでしょうか。 

まとめ


出典:TRAVEL STATION
今回は津軽振興会が販売している駅弁やリンゴジュースなどについて紹介しました。
余談ですが津軽振興会が運営している駅弁コーナーでは、お持ち帰り用にいがめんちを販売しています。
お土産として購入される方へ向けた真空パック6個入りのいがめんちは税込500円。
またすぐに召し上がりたい方には、すぐに食べられるクリーンパックに入れられたいがめんちが、こちらも6個入りで税込500円。
3個入りのいがめんちは税込250円で販売しています。
そして最後に津軽振興会が運営している駅弁コーナーでは、これらの他に弘果物流の「栄黄雅」を使ったリンゴジャムも販売しています。
いがめんちも「栄黄雅」のりんごジャムも弘前のお土産品として人気を博していますので、弘前旅行を満喫したお帰りの際に購入されてみてはいかがでしょうか。
弘前にはまだまだ皆様が知らない駅弁がたくさんございますので、次回もまた色々な駅弁を紹介したいと思います。
ぜひお楽しみに。
販売場所:JR弘前駅2F自由通路 
運営会社:津軽振興会 
TEL:070-5326-7771 
HP:https://www.hirosaki-kanko.or.jp/edit.html?id=tsugaruben 

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