【田舎館村田んぼアート2026】見頃到来!幽霊画×りんご娘の楽しみ方とおすすめの回り方を徹底レポート

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掲載日:2026年7月22日

青森県田舎館村の田んぼアート、2026年のテーマは「幽霊画」と「りんご娘」。 

8色の稲で描かれた巨大なアートの見頃宣言は例年より早く訪れました! 
7月13日に両会場を取材してきたので、見どころから混雑回避・撮影のコツまでレポートします。 


イベント名

田舎館村田んぼアート 

場所

第一会場 
〒038-1113 青森県南津軽郡田舎館村田舎舘中辻 123番地1(田舎館村役場) 

第二会場 
〒038-1111 青森県南津軽郡田舎館村高樋泉4-1(道の駅いなかだて弥生の里内) 

日時

9:00〜17:00(最終入館16:30) 

電話

0172-58-2111(田舎館村企画観光課商工観光係) 

公式

・HP
http://www.vill.inakadate.lg.jp/docs/2026060200011/ 
・Instagram
https://www.instagram.com/inakadate_village  
・Facebook
https://www.facebook.com/inakadatevillage  

その他

入館料:大人(中学生以上)300円、小人(小学生)100円、未就学児無料  



田んぼアート第一会場のテーマは久渡寺の「幽霊画」

第一会場に足を踏み入れて、まず気づいたのはその構図。 
いつもの田んぼアートより縦長なんです。 

これは、モチーフとなった幽霊画がどちらも掛け軸だから。 

江戸時代の絵師・円山応挙が弘前市の久渡寺に奉納した「返魂香之図(はんごんこうのず)」と、それを原案に、弘前市を舞台にした人気マンガ「ふらいんぐうぃっち」の作者・石塚千尋さんが描いた令和版の幽霊画。 

二つの幽霊画が並んで田んぼに描かれています。 

2026年田舎館村田んぼアート第一会場(7/13撮影)

訪れた日はあいにくの曇り空でしたが、ズームしてみると稲の葉がそよいでいるのがしっかり見えました。 

8色12種類の稲を使った高精密な描画は、さすがの一言です。 

美しい幽霊画の共演
展望台の手すりには窓枠もあり、小さいお子さんや車椅子の方も見やすくなっています

2026年の見頃宣言は7月8日と、例年より早め。 

筆者が訪れた13日にはすでに色がしっかり出ていて、次々と観光客が訪れていました。 

会場の周りには出店が並び、駐車場側には無料の足湯もあります。 

ぜひ、田んぼアートを地上からも間近に見て、足湯や出店も寄ってみてください。 

地上で間近に稲を見るのも楽しい

そして、展望台を観覧した人だけのお楽しみが、歴代の田んぼアートを一覧できる写真ギャラリー。 

1993年からの軌跡が一覧できます

今年は石塚千尋さんの原画レプリカも展示されていて、先着順で同デザインの絵葉書がもらえます。 

石塚千尋さん「令和返魂香之図」のレプリカと絵葉書

ちなみに、モチーフの幽霊画を所蔵する久渡寺では、年に一度だけ幽霊画が一般公開されます(2026年の公開は終了)。 

昨年は石塚千尋さんの幽霊画が、今年は元りんご娘のアーティスト・ジョナゴールドさんが幽霊に扮した写真が新たに奉納されました。 

第一会場の「幽霊画」と第二会場の「りんご娘」。 

実はこんなつながりがあるのです。 



田んぼアート第二会場は青森のご当地アイドル「りんご娘」 

田んぼアート第二会場の「りんご娘」(7/13撮影)

田舎館村役場から車で7分ほど、道の駅いなかだて「弥生の里」にある第二会場のテーマは、青森県のご当地アイドル「りんご娘」です。 

6月にはご本人たちも、地元の高校生といっしょにこの田んぼアートの田植えをしたそうです。 

さすが「農業活性化アイドル」ですね! 

こちらは第一会場より田植えが遅いため、7月13日時点ではまだ見頃前でした。 

その後、三連休初日の7月18日に見頃になり、りんご娘の皆さんが来場して見頃宣言式も行われたとのことです。 

稲なのに顔認識されるほどリアル

稲がまだ育ちきっていない状態でも、スマートフォンのカメラをかざすと顔認識機能が反応していました。 

ガイドをしていた職員さんによると、りんご娘のファン「farmer(ファーマー)」さんも、よく来られているそうです。 



新しい石のアートは津軽の文豪「太宰治」 

石のアート「太宰治」。向こうには岩木山が広がる

併設の「石のアート」は3年ぶりの新作で、太宰治がモチーフ。 

おなじみの頬に手を当てたポーズで、背景には岩木山が広がります。 

タイミングが合えば、アートの奥を弘南鉄道の列車が横切ります。 

津軽ならではの、のどかな風景をぜひ狙ってみてくださいね。 

違う色と模様の石を並べることで絵を描いています

第二会場は道の駅「いなかだて弥生の里」併設なので、買い物やグルメも楽しみのひとつ。 

直売所では新鮮な野菜がとてもお得で、筆者は大きなニンニクがたくさん入って500円ちょっとのパックと、甘いプチトマト「プチぷよ」を購入しました。 

甘じょっぱい「みそソフトクリーム」もおすすめです。 

さらに今年6月には、カフェレストラン「カブハウス」がオープン。 

こちらは近々取材予定なので、記事公開をお楽しみに! 



混雑を避けるまわり方と撮影のコツ 

おすすめのまわり方は「第一会場→第二会場」の順。 

理由は「第一会場の方が混みやすい」「日陰になる時間も違う」ためです。 

移動は車で数分なので、両会場と石のアートを合わせて1時間〜1時間半ほどを目安に見てください。 

7月13日時点ではエレベーターの待ち時間はゼロでスムーズでしたが、8月上旬の祭り期間になると建物の外まで列が伸び、40分待ちになったことも。 

できれば、暑くなる前の早めの時間帯がおすすめです。 

特に第一会場は、8月以降の午後遅めになると、建物の影が田んぼアートに落ちてしまうので、午前中~お昼頃までが狙い目です。 

撮影はスマートフォンでも十分きれいに撮れます。 

第一会場は横向きでそのまま、第二会場は超広角モードがあれば全体が収まります。 

パノラマ撮影や動画も、ぜひ試してみてください。 



田舎館村田んぼアートへのアクセス

第一田んぼアートがある田舎館村役場

田舎館村田んぼアートへは、弘前市街地から車で20〜30分ほど。 

ナビの目的地を第一会場は「田舎館村役場」、第二会場は「道の駅いなかだて弥生の里」に設定するとスムーズです。 

どちらにも無料駐車場があります。 
両会場の行き来は車で7分ほどです。 

交通機関を使う場合は、弘前駅から弘南鉄道弘南線に乗って「田んぼアート」駅で降りると第二田んぼアート会場のすぐ裏側に着きます。 

弘南鉄道「田んぼアート駅」

以前は両会場を結ぶシャトルバスがありましたが、2025年以降は運行されていません。 

公共交通機関をご利用の場合は、事前に公式サイトなどで最新の情報をご確認ください。 

タクシーを利用するのもおすすめです。 



2026年は「和」と「今」を一度に楽しめる年 

江戸時代の幽霊画と、現代のご当地アイドル。 

一見正反対に見える2つのモチーフですが、どちらも青森・弘前エリアにゆかりのあるものがベースになっています。 

車があれば弘前市内から半日で行って帰れます。 

「午前は田んぼアート、午後は111年ぶりの『曳戻し』で移動中の弘前城、夜は弘前ねぷた祭り」というモデルコースも現実的です。 

公共交通機関+タクシーでも回れますが、少し時間に余裕を持たせてください。 

ぜひ見頃を迎えた両会場を巡って、2026年の田舎館村田んぼアートを楽しんでください! 


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