【西目屋 水陸両用バス】レッツ・スプラッシュ!「ニシメヤ・ダムレイクツアー」乗車レポート&知っておきたい注意点・お得な特典まとめ

自然・アウトドア

掲載日:2026年9月17日

世界自然遺産の玄関口・西目屋村で大人気のアクティビティ「水陸両用バス ニシメヤ・ダムレイクツアー」。

陸上からそのまま津軽白神湖へダイブするアトラクション感覚のツアーです。 

いつもは10月いっぱいまで運行していますが、今年は9月23日(水・祝)が最終運行日!

急いで9月12日(土)に乗車してきました。

実際の揺れや水しぶき、車内の様子から、受付で配られる「注意事項」「当日限定の乗車特典」やカード集めのコツまで詳しくレポートします。 


名称

ニシメヤ・ダムレイクツアー 
(受付:道の駅津軽白神 インフォメーションセンター / 津軽白神ツアー)

場所

〒036-1411
青森県中津軽郡西目屋村田代字神田219-1 

出発時刻

第1便 9:30 
第2便 10:50 
第3便 13:15 
第4便 14:40 

料金

大人(中学生以上)3,000円/小人(3歳〜小学生)2,000円/幼児(2歳以下)500円 

定休日

水曜日(祝日の場合は運行) 

電話

0172-85-3315 

公式

・HP:https://suirikubus.jp/ 

その他

2026年運行期間: 4月29日(水)~9月23日(水) 



「ニシメヤ・ダムレイクツアー」の予約・受付方法は? 

道の駅 津軽白神の駐車場入口には看板、奥に水陸両用バスが見えます

水陸両用バスによる「ニシメヤ・ダムレイクツアー」の予約方法は、インターネット予約(3日前迄)、電話予約(前日迄)、当日受付へ直接(15分前迄)があります。 

ホームページに空席情報も載っているので、事前にチェックしましょう。 

夏~秋の週末・祝日は満席になることも多いので、早めの予約が安心です。 

集合場所は「道の駅 津軽白神 インフォメーションセンター」。 

出発時刻の15分前までに手続きを済ませ、注意事項と特典の案内用紙とチケットを受け取ります。このチケットで様々な割引特典もあります。

後ほどご紹介しますね。 

乗車後はトイレに行けないそうなので、事前に済ませておきます。

そして、発車5分前にアナウンスが流れ、いよいよバスへ乗り込みます。 

床が高いのでタラップを登って乗車します

今回は、第1便(9:30発)はすでに出発しており、第2・3便も満席。 

最終の第4便、14:40発のツアーに参加しました。 

ガイドさんの声かけで、みんなで「船が出るぞー !!」と声を上げてからの発車です! 



開放感抜群!陸の疾走感とガイドトークを楽しむドライブ 

陸を走る「津軽白神号」の車内

水陸両用バス「津軽白神号」は、窓ガラスが一切ないフルオープン仕様。 

陸上を走っている間は想像以上にスピード感があり、吹き抜ける風がとても爽快です。 

当日の最高気温は26℃とぽかぽか陽気。

ただ、オープン仕様のバスでは風を受けるため、軽いジャンパーを羽織ってちょうどいいくらいです。 

帽子も紐付きのものにしていたおかげで飛ばずにすみました。

津軽白神湖を陸橋から眺めます

ガイドさんによる西目屋村の解説も楽しく、村内の家々に緑色の屋根が多い理由や、鷹ノ巣、乳穂ヶ滝(におがたき)などの名所、津軽ダムのお話を聞きながら、20分ほどで湖に到着します。



「3、2、1、レッツ・スプラッシュ!」湖へ豪快ダイブ 

いよいよメインイベントの着水ポイントへ。 

ダム湖に降りていく坂道の手前で一時停止し、バスから船モードへ切り替えをします。 

そして、ガイドさんの「3、2、1、レッツ・スプラッシュ!」の合図とともに、湖への坂を降りると勢いよく水しぶきが上がりました! 

スプラッシュ!の瞬間

一瞬の出来事なので写真撮影は難易度高めですが、スマホの動画カメラで大迫力のダイブシーンをしっかり収めることができました。 

今回筆者が座ったのは「真ん中よりやや後ろ・左側の席」。 

前方の席に比べると水しぶきは穏やかで、「濡れるのはちょっと心配」という方にも安心なポジションでした。 

思いっきり水しぶきを正面から見たい、浴びたい方は、ネット予約がおすすめ。 

予約完了後に空席状況を見ながら座席を指定できるので、早めに予約して最前列を押さえましょう。 

なお、筆者は当日受付だったため、座席は指定済みのチケットを受け取る形でした。 

湖を走り出す水陸両用バス



湖上はゆったりクルーズ、青い湖面を進みます 

湖ではゆったりとした速度で航行します

湖に入るとスクリューが回転し、陸上の疾走感とは打って変わって、水面をすべるような静かで贅沢な時間が流れます。 

なお、湖の上ではシートベルトを外すようにアナウンスされます。 
船では万が一のことがあった時、脱出しやすくするためだそうです。 

青空の下、深い青緑色の湖面を進む

前方左側に見える枯れた木は、杉の木がダム湖の下に沈んだために、根本から枯れたもの。 

津軽ダム完成から10年、だんだんこうした木も少なくなっていくので、今だけの景色とのことです。 

ダム湖ならではの枯れた杉の木
遠くに津軽ダムも見えます

車内BGMには、津軽出身で西目屋村の親善大使でもある歌手・吉幾三さんの楽曲や、西目屋村出身メンバーが在籍するボーカルユニット「ライスボール」の歌が流れ、旅情と地元愛がたっぷりです。 

手前の低い橋は、水位が高い時期には湖に沈む旧道の橋。奥の高い橋が、さっきバスで渡ってきた砂子瀬橋です

水位が下がるこの時期ならではの、新旧の橋が重なって見える景色も。 

水面近くの低い目線から見上げる白神山地の山並みや、ダム湖ならではの景色をのんびりと堪能できました。 

湖を一周すると、いよいよ上陸です。 
入水のときとは違って水しぶきは上がらず、ゆっくりと陸へ。上がりきったところで再びバスモードへの切り替え時間があり、「シートベルトを着用してください」とアナウンスがありました。 

そして、1時間ほどの旅を終えて道の駅へ戻ってきました。 



水陸両用バス「津軽白神号」の秘密 

水陸両用バスの運転席はハンドルと舵輪が並ぶ

さて、水陸両用バスに乗ってみて、いくつか「へえ!」と感じたことがあったので、ご紹介します。 

1:水陸両用バスを運転・航行するには、「大型二種免許」と「二級小型船舶操縦士免許」2つの免許が必要 

2:陸上走行用のタイヤ駆動エンジンと、水上航行用のスクリュー駆動エンジンの両方を搭載しています 

3:自動車と船舶の両方の安全基準に適合させるため、窓ガラスやビニールシートを設置できないフルオープン構造になっています 

後部を見るとスクリューがあります

乗る前と、乗ってガイドさんの説明を聞いた後だと、だいぶ見方が変わりました! 



コンプリートを目指すなら午前便がおすすめ!「全4種のカード集め」

西目屋村で4種類のカードを集めよう!

 乗車手続きの際、専用の台紙と水陸両用バス「津軽白神号」のカードがもらえます。 

村内指定の3カ所を巡って全4種類のカードを集め、当日17:00までに受付へ持参すると記念品(オリジナル手ぬぐい等)がプレゼントされます。 

集めるカードと配布場所 

・水陸両用バス「津軽白神号」カード:道の駅 津軽白神 インフォメーションセンター(ツアー受付時) 

・白神山地ビジターセンターカード:白神山地ビジターセンター(道の駅 向かい) 

・津軽ダムカード:岩木川ダム統合管理事務所(道の駅から車で約10分) 

・白神山地カード:アクアグリーンビレッジANMON(道の駅から車で約25分) 

注意したいポイント 

最終便(14:40発)に乗ると、下車は15:40頃になります。 

カードの配布施設はいずれも17:00まで、カードを揃えて持っていくインフォメーションセンターも17:00までです。道の駅から車で片道25分かかるANMONに寄って戻るとなると、時間はかなりタイト。カードコンプリートを目指す方は、午前の便に乗るか、乗車前に各スポットを回っておくスケジュールがおすすめです。 

近隣の方であれば、何回かに分けて訪れるのもいいですね。 



乗る前に知っておきたい!持ち込みルールと寒さ対策 

受付で配布される案内用紙には、安全に楽しむための大切なルールが記載されています。 

飲食・持ち物:車内での飲食は原則禁止です。ただし「フタが閉まる飲み物(ペットボトル・水筒・フタ付き缶)」のみ持ち込みが認められています。手持ちのテイクアウトコーヒーやアイスなどは持ち込めません。 

自撮り棒・通話はNG:安全確保のため、自撮り棒の使用や通話、窓枠から手や顔を出す・身を乗り出す行為は禁止されています。 

寒さ・風対策:窓がないため、帽子などの飛ばされやすいものは注意が必要です。また、春や秋の便は走行風で体感温度が下がります。羽織れる暖かい上着を1枚用意するのがおすすめです。 

お子様連れ:3歳〜小学生は受付で無料貸出されるライフジャケットの着用が必須となります(0〜2歳は保護者の膝上抱っこ)。 受付でもご案内されますが、出発したら約1時間は座席に座っているままとなります。トイレは乗車前に済ませておきましょう。 



当日限定!乗車券提示のお得な特典 

割引特典が受けられる道の駅 津軽白神「ビーチにしめや」

津軽白神号の乗車券を提示すると、乗車日当日限りで周辺施設や道の駅でお得な割引が受けられます(お支払いは現金のみ)。 

道の駅 津軽白神  

・ビーチにしめや(売店):売店商品 5%引き(一部割引対象外あり) 

・Befavo(ビファーボ):バニラソフトクリーム限定 50円引き 

・白神焙煎舎:ドリンク全品 50円引き 

ビーチにしめや内Befavoのバニラソフトクリームも割引対象

筆者も特典を使ってバニラソフトクリームをいただきました。

濃厚なミルク味のやわらかなソフトに、道の駅 津軽白神の屋上で養蜂・採取された蜂蜜をセルフでトッピング。

地元の蜂蜜ならではの、ちょっと贅沢な甘さでした。 

他、宿泊施設、温泉(日帰り入浴)、ブナコ西目屋工場などたくさんあるので、ダムレイクツアーを中心に西目屋めぐりができますね。 



2026年の運行は9月23日(水・祝)まで!2027年はいよいよ運行10周年 

帰りのバスからは岩木川も!9月上旬に「あおもり国スポ」のカヌー競技(スラローム・ワイルドウォーター)が行われたばかりです

平成29年(2017年)4月にスタートしたニシメヤ・ダムレイクツアーは、来年(2027年)でいよいよ運行10周年を迎えます。 

例年は紅葉が美しい10月末まで運行していますが、今年(2026年)は10月に「青の煌めき あおもり国スポ」のカヌー(スプリント)競技会場として津軽白神湖が使用されるため、期間を短縮して運行中です。 

「スプラッシュ!」のダイナミックな瞬間はもちろん、陸と湖の両方から眺める景色の美しさ、そして西目屋の心地よさまで味わえるツアーでした。 

今シーズンの最終運行日は、シルバーウィーク最終日となる9月23日(水・祝)。 

今年のラストチャンスを逃さず、ぜひ西目屋ドライブに出かけてみてください!  

 

★併せて読みたい★  

〈西目屋村〉【乳穂ヶ滝】シーズンによって違った景観を覗かせる西目屋村の乳穂ヶ滝を紹介! https://hirosaki-navi.jp/niogataki-icefall  

【ブナコ】ブナを使ったモノづくり体験と汎用性の高い商品がオススメ!! https://hirosaki-navi.jp/bunako  

こちらもおすすめ!