弘前市に移住を検討しているものの、仕事や住まい、お金など様々な不安があるという方も多いのではないでしょうか。
そんな不安を解消するため、弘前市では移住を促進するための支援制度・補助金制度が充実しています。
この記事では弘前市に移住する際、仕事や住まい、お金の負担などを軽減するために活用できる支援制度について紹介します。
弘前市とは?
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弘前市は青森県西部に位置し、江戸時代には城下町として栄えた歴史ある町です。
春には弘前城周辺の弘前さくらまつり、夏には弘前ねぷたまつりが行われ、青森屈指の観光スポットとして知られています。
弘前市は豪雪地帯として知られており、冬の平均最低気温は-4℃と凍える寒さの日が続く一方、夏場の平均最高気温は27℃で都心部と比較すると涼しいのが特徴です。
令和5年3月時点で人口は162,322人で青森県内では青森市と八戸市に次ぐ3番目に人口の多い場所です。
比較的大きな規模間と観光スポットということを聞くと住みにくそうなイメージを持ってしまいますが、栄えている市街地から少し離れると海や山などの自然があります。
そのため、のんびりとした時間を過ごすこともできる住みやすい地域です。
車は必要不可欠ですが、都心のような混雑はなく、スムーズに車を走らせることができます。
就職者向け支援制度

移住やUJIターンを検討していても、仕事があるか不安という方のために弘前市では就職者向けの支援制度を行っています。
東京圏UJIターン就職等支援金
東京圏UJIターン就職等支援金は東京23区に在住もしくは通勤している人が弘前市に移住し県内企業に就職した際、移住支援金をもらうことができる制度です。
単身で移住した場合は60万円、2人以上の世帯で移住した場合は100万円の交付を受けることができます。
また、18歳未満の子どもと一緒に移住した場合はさらに金額が加算されます。
移住目的により申請受付開始日が異なりますが、申請の期限はすべて移住後1年以内となっているため、忘れずに申請しましょう。
参考:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/sangyo/2019-0611-1417-39.html
弘前市Uターン就職等支援金
東京圏UJIターン就職等支援金の対象とならない県外在住の方は、弘前市Uターン就職等支援金の対象となる可能性があります。
弘前市Uターン就職等支援金は弘前市出身者が弘前にUターンし、県内企業に就職した場合に最大50万円の交付金を受けることができる制度です。
交付額は単身でのUターンは30万円、2人以上の世帯でのUターンの場合は50万円です。
こちらも移住目的により申請受付開始日が異なりますが、申請の期限はすべて移住後1年以内です。
東京圏以外に就職して、弘前市に戻りたい、戻らなくてはいけない場合に活用することができます。
参考:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/sangyo/u-turn.html
ひろさき移住サポートセンター東京事務所 無料職業紹介事業
首都圏在住で弘前市に移住することを検討している人は東京・有楽町駅前にある「ひろさき移住サポートセンター東京事務所」を利用することができます。
ここでは相談者がスムーズに移住できるよう、首都圏での移住関連イベントや就職、住居の情報を提供しています。
また、首都圏から弘前市へ移住希望者向けに、求人募集中の地元企業の仕事を斡旋する無料職業紹介も行っているので、首都圏在住で弘前市へ移住を検討している方は一度足を運んでみてはいかがでしょうか。
施設名 | ひろさき移住サポートセンター東京事務所 |
|---|---|
場所 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-10-1 / 地下鉄有楽町駅直結 東京交通会館6階 |
営業時間 | 月~金 9:00~17:45(年末年始を除く) |
定休日 | - |
電話 | 03-6256-0801 |
公式 | |
その他 |
参考:https://www.hirosakigurashi.jp/consult/tokyo-office/
住宅に関する支援制度

弘前市では住宅に関する支援制度も充実しています。移住後にマイホームを建てる場合や賃貸でも利用できる支援制度を紹介していきます。
空き家・空き地利活用 事業
弘前市は移住・定住の促進と深刻化する空き家問題の双方を解決するため、空き家・空き地・解体更地渡しの土地の購入、空き家の賃借、空き家の解体、動産の廃棄に対して補助金を交付しています。
補助の対象になるのは「弘前圏空き家・空き地バンクサイト」に登録された弘前市内の物件です。
空き家は築25年以上のものが対象となりますが、子育て世帯や移住者は建築後25年未満の物件でも補助対象にすることができます。
また築25年以上でも状態の綺麗なものや、立地の良い物件など掘り出し物が掲載されていることもあります。
令和8年度の申請期間は令和8年5月11日から令和9年2月15日までです。
参考:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/kurashi/akiya/2015-1008-1749-45.html
https://www.city.hirosaki.aomori.jp/akiyabank-8/
子育て支援住宅制度
子育て世帯が利用できる制度として「子育て支援住宅制度」があります。
こちらは住宅に困っている子育て世帯のために、良質で低家賃の住宅『弘前市駅前住宅』を提供し、経済的負担を軽減する目的のために作られた制度です。
弘前市駅前住宅への入居は、同居親族または同居しようとする親族等がいること条件です。
しかし、事実上婚姻関係と同様の場合や婚約関係の場合、弘前市または青森県のパートナーシップ制度に基づくパートナーの関係でも入居することができるため、多くの方が利用可能な対象と言えるのも嬉しい点です。
弘前市駅前住宅には2DK、3DK、3LDKの家があり、子育て世帯でも安心できる広さ。
住宅使用料は1ヶ月あたり2DKで38,400円、3DKで47,700円、3LDKで57,400円です。
これだけでも充分安いと言えますが、子育て支援住宅制度を活用すると、世帯の上限を2万円として子ども1人につき1万円を住宅使用料から減額することができます。
子ども2人の4人家族で3LDKの家に37,400円で住むことが可能です。
18歳未満の子どもがいる場合、検討してみてはいかがでしょうか。
参考:https://www.city.hirosaki.aomori.jp/kurashi/sumai/juutaku/kosodateshienjutaku.html
移住体験できる支援制度

移住を検討しているけど、弘前市がどのような場所なのか不安という方も多いと思います。
そんな方のために弘前市には移住体験のできる支援制度もあるので、紹介していきます。
移住お試しハウス
弘前市では一定期間、弘前市での生活体験ができる場として「移住お試しハウス」を提供しています。
使用対象者は弘前市、黒石市、平川市、藤崎町、板柳町、大鰐町、田舎館村、西目屋村への移住、二地域居住を希望、検討している方です。
使用可能期間は年末年始を除く6泊7日の1週間単位。
最長2週間まで使用することができます。
1LDKの部屋にテレビ、冷蔵庫、洗濯機、炊飯器、ポット、アイロン、掃除機、食器など必要最低限の備品は完備されており、Wi-Fiも対応しています。
寝具のレンタルも7泊7,000円~10,000円程度で可能です。
駐車場はありませんが、弘前市の中心地にあり、弘前駅まで徒歩10分。
土手町商店街が近くにあり、周辺に多くのスーパーや商業施設があり、生活に困ることはありません。
滞在中は移住に関するヒアリングを行っており、移住に関する悩みや相談を担当者と話すことができます。
実際に移住生活を体験しながら、担当者に疑問を聞けるのは嬉しいですね。
※令和8年度より、これまでの移住お試しハウスを廃止し、お試し移住宿泊費助成へ移行するため現在準備中です。
移住検討者等が弘前市で行うお試し移住(住まい探し、仕事探し、居住環境の確認等を目的とした訪問活動など)を行うために要する宿泊費(市内宿泊施設が対象)の助成をします(上限1泊4,000円)。
参考:https://www.hirosakigurashi.jp/executive-service/trial-house/
https://www.hirosakigurashi.jp/2021/0419/3961/
まとめ
弘前市は自然に囲まれながらも市街地に出ればスーパーや商業施設が並ぶとても住みやすい街です。
また、移住に関する支援制度が充実しており、移住先にはぴったりと言えるでしょう。
支援制度を上手に活用しながら、弘前市で移住ライフをスタートしてみてはいかがでしょうか。

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