2024年8月1日(木)～7日(水)にかけて、弘前市では弘前ねぷたまつりが開催されます。 

そこで今回は、弘前ねぷたの運行コース沿いにある居酒屋やホテルのバー、ビアガーデンを紹介します。 

弘前ねぷたまつりには、2つの運行コースがあります。 

土手町運行コースと駅前運行コースです。

今回は、それぞれのコースごとにおすすめの飲食店を紹介します。

土手町運行が観覧しやすい居酒屋・バー・ビアガーデン 

2024年8月1日(木)～4日(日)と7日(水)は、弘前城付近の桜大通りから県道3号線と県道126号線の交差点まで向かう「土手町運行」です。 

運行の開始時刻は、1～4日は19:00から、7日は10:00からです。 

ここでは、土手町運行を観覧しやすい居酒屋、バー、ビアガーデンを4店舗紹介します。 

土手町運行コースについて詳細を知りたい方は、こちらをどうぞ！

＞【2024年弘前ねぷたまつり】土手町運行どこで観る？オススメスポット3選

どてまちビアバイキング（土手町コミュニティパーク）

引用：http://dotemachi.com/web/new_view_beer.html

どてまちビアバイキングは、弘南鉄道「中央弘前駅」から徒歩約6分のところにある、土手町コミュニティパーク2階屋上で営業しているビアガーデン。 

期間限定の営業で、2024年の営業期間は5月24日(金)～6月29日(土)までです。 

制限時間は基本90分、10名以上の予約で120分に延長可能。 

生ラムジンギスカンとバイキング料理の食べ放題、ドリンクの飲み放題がセットになっており、制限時間内でお腹いっぱいになること間違いなしです！ 

ビアガーデンを営業している建物の前は、ねぷたの運行コースのため、にぎやかな掛け声とお囃子を聴きながら料理に舌鼓を打てますよ。 

事前にビアガーデンの席を予約しておいて、ねぷたの運行開始を見届けてから食事をするのもおすすめです。 

ドデノメヘヤッコ 

「ドデノメヘヤッコ」は、弘南鉄道「中央弘前駅」から徒歩約4分のところにある居酒屋です。 

目印は、オレンジ色で塗られた三角屋根と「サッポロビール」の看板。 

店内にはお酒の瓶と食器が所せましと並べられており、地元に根差した親しみやすい雰囲気のお店です。 

メニューはつくね・ホタテ貝焼みそ・焼うどん・たまご丼・銀ダラの煮つけ・山菜三種盛などさまざま。 

日本酒やウイスキー、梅酒といったお酒も充実していますよ。 

お皿は重厚感のある焼き物を使用しており、日本らしい風情を感じられます。 

お店は土手町運行ルートの大きな交差点付近に位置しており、お祭りの熱気を感じながら食事ができること間違いなし！ 

ねぷたまつり当日は露店営業のほか、2,500円のおつまみ付き観覧席も用意しています。 

すぐに予約が埋まってしまうほどの人気スポットなので、興味のある方は早めに連絡してみてください。 

津軽弘前屋台村 かだれ横丁 

「津軽弘前屋台村 かだれ横丁」は、弘南鉄道「中央弘前駅」から徒歩約4分のところにある屋内型の飲み屋街です。 

施設内には7つの屋台がギュッと集まっており、お客さんの笑い声やお店で調理する音があちこちから聞こえてきます。 

様々なジャンルのお店が出店していて、気軽にはしご酒ができますよ。 

お店は、串揚げ・おでんの「吾郎」、中華料理の「マンダリン」、豚肉専門店の「豚極亭」、ワインバーの「ワインバー ヴァンビーノ」などなど。 

現役のプロレスラーが営業している大衆酒屋「ホッピー道場 539」もあり、本当に個性豊かです。 

かだれ横丁から出るとすぐねぷた運行コースに出ることができ、ねぷたの観光にも便利。 

運行開始時刻は19:00なので、早めにお店に入って一杯飲むのもおすすめです。 

駅前運行が観覧しやすい居酒屋・バー・ビアガーデン 

2024年8月5日(月)～6日(火)は、「みちのく銀行弘前営業部」からJR「弘前駅」を経由し、「森松町ふれあい広場交差点」までを進む駅前運行が行われます。 

駅前運行の開始時刻は19:00から。 

夕食を挟んで観覧するのに丁度よい時間帯です。 

ここでは、駅前運行を観覧しやすい飲食店を2店舗紹介します。 

駅前運行コースについて詳細を知りたい方は、こちらをどうぞ！

＞【2024年弘前ねぷたまつり】駅前運行どこで観る？オススメスポット3選

ヒロロ屋上ビアガーデン 

引用：http://www.hiroro.co.jp/edit.html?id=webflyer_2023hiroro_beer

「HIRORO(ヒロロ)」は、JR「弘前駅」から徒歩約5分のところにあるショッピングモールです。 

6月末から9月初頭にかけては、期間限定のビアガーデンが屋上に設営されます。 

テントゾーンもあるため、日差しが強い日や突然雨が降ったときも飲食を続けやすいのが魅力です。 

ビアガーデンの基本的な内容は、飲み放題と生ラムジンギスカンの食べ放題。 

1,000円追加すると、牛カルビも食べ放題ですよ。 

ほかにもキムチ・フライドポテト・枝豆・ごはん・ラーメンなどが用意されており、ビールを飲む手が止まりません！ 

HIROROの屋上には高めの壁が設けられているため、ねぷたの運行を見下ろしながら食事をするのは難しそう。 

ねぷたの運行を見たい方は17:00～19:00の間に食事を済ませ、19:00からの駅前運行に間に合うようしてみてください。 

ビアガーデンは、事前に予約することも可能です。 

居酒屋 十三代目 七左ゑ門 

引用：https://www.facebook.com/7zaemon2020/photos

「居酒屋 十三代目 七左ゑ門」は、JR「弘前駅」から徒歩約10分のところにある居酒屋です。 

木目調の店内をオレンジ色の電球が照らし、夜にふらりと立ち寄りたくなる雰囲気なのが魅力。 

席同士の間隔も広いため、ゆったりと過ごせますよ。 

メニューは、照り焼き・煮物・冷やっこ・もろきゅう・カプレーゼなどをラインナップ。 

旅行で弘前を訪れる方は、デザートの「ババヘラアイスりんご糖蜜かけ」も要チェックです。 

飲み物はビール・梅酒・日本酒・ワイン・サワーといったお酒のほか、ノンアルのカクテルとサワー、ソフトドリンクなども提供しています。 

お店はねぷたの運行ルートの交差点に位置しており、大きなガラス窓からねぷたを眺めながら食事ができます。 

例年ねぷたの時期は店内の通常営業に加え、店頭での露店販売も実施しています。 

立ち飲みや限定メニューのテイクアウトもできるので、ぜひ気軽に立ち寄ってみてください。 

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弘前ねぷたまつり期間中の飲食店は混雑必至！予約しておくのもおすすめ 

弘前ねぷたまつりは、毎年100万人以上が訪れる夏の一大イベントです。 

飲食店の席数は限りがあるため、祭り期間中はどのお店も混雑必至。 

思いの他待ち時間が長く、後の計画が後ろ倒しになるかもしれないので、予約を受け付けているお店ならあらかじめ連絡しておくのもおすすめです。 

弘前の飲食店は、どこも個性豊かで魅力的なところばかり。 

自分好みのお店を見つけて、弘前ねぷたまつりをより楽しんでくださいね。