【青森りんご】地元民が教える!14品種の味の違いと特徴 ~おいしいりんごの見分け方も紹介~

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掲載日:2026年9月18日

青森に来たら、ぜひ味わってほしいのが「りんご」。

ひと口に「りんご」と言っても、その味わいはさまざま。

甘みたっぷりのもの、爽やかな酸味を楽しめるもの、シャキシャキ食感が魅力のものなど、品種によって個性は大きく異なります。



本記事では、青森で出会える代表的なりんごの品種14種類とその味の違いを分かりやすくご紹介。

記事の終盤では、おいしいりんごの見分け方もあわせて解説します。

次に青森でりんごを見かけたら、「どれにしよう?」と迷うのが楽しくなるはずです。

ぜひ最後までご覧ください!



青森りんご、実はこんなに種類がある!

画像:青森名産「りんご」おすすめ品種図鑑!それぞれの旬と食べ方|特集|青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/pickup/detail_83.html)


青森のスーパーや直売所に並ぶりんごを見て、「こんなに種類があるの?」と驚いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実は、青森県内では約50種類のりんごが栽培されており、市場には約40種類が出荷されています。

定番の品種から県外ではなかなか見かけない品種まで、多彩なりんごに出会えるのも青森ならではの魅力です。


そして、それぞれのりんごには異なる個性があります。

甘みが強いもの、爽やかな酸味を楽しめるもの、香り豊かなもの、シャキシャキした食感が魅力のものなど、その味わいはさまざま。



今回は、市場でよく見かける14種類のりんごを厳選してご紹介します。

なお、品種選定にあたっては、弘前Navi公式Instagramで実施したアンケート結果も参考にしました。

ご協力いただいた皆さま、ありがとうございました!



14品種の味わいと特徴を解説!


ここからは、「赤いりんご(7種)」「黄色いりんご(5種)」「黄緑色のりんご(2種)」の3つに分けてご紹介します。

全部で14品種と少し長旅になりますが、きっと気になるりんごが見つかるはず。

ぜひ最後までお付き合いください!


赤いりんご

画像:青森名産「りんご」おすすめ品種図鑑!それぞれの旬と食べ方|特集|青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/pickup/detail_83.html)
  • ふじ
  • サンふじ
  • つがる
  • シナノスイート
  • 紅玉
  • ジョナゴールド
  • 世界一



【ふじ】

甘さ

★★★★☆

酸味

★★★☆☆

食感

シャキシャキ

「青森のりんご」と聞いて多くの人が思い浮かべるのが、ふじ。

県内では親戚や知人のりんご農家からいただく機会も多く、まさに定番中の定番です。

シャキシャキとした歯ごたえとたっぷりの果汁が特徴で、甘さと酸味のバランスも抜群。

迷ったらまずはこれ、とおすすめできる王道の品種です。


【サンふじ】

甘さ

★★★★★

酸味

★★★☆☆

食感

シャキシャキ

サンふじは、実は「ふじ」と同じ品種。

違いは育て方で、袋をかけずに太陽の光をたっぷり浴びて育てられます。

甘さ、酸味、食感のバランスが良く、りんごらしいおいしさを存分に楽しめる品種。

青森のりんごを初めて食べる方にもおすすめです。



【つがる】

甘さ

★★★★☆

酸味

★★☆☆☆

食感

やや軟らかめ

酸味が控えめで、やさしい甘さを楽しみたい方におすすめなのがつがる。

果汁が豊富でみずみずしく、ひと口かじると口いっぱいに甘さが広がります。

強い酸味が苦手な方や、お子さまにも人気の高い品種です。



【シナノスイート】

甘さ

★★★★★

酸味

★★☆☆☆

食感

やや軟らかめ

ふじとつがるを掛け合わせて生まれたシナノスイート。

名前のとおり甘みがしっかり感じられる品種で、果汁もたっぷり。ジューシーな味わいが魅力です。

甘さの中にほんのり感じる酸味がアクセントとなり、最後まで飽きずに食べられます。




【紅玉(こうぎょく)】

甘さ

★☆☆☆☆

酸味

★★★★★

食感

ほどよい歯ごたえ

「甘いりんごより、酸味のあるりんごが好き!」

…そんな方にぜひ食べてほしいのが紅玉です。

小ぶりな見た目ながら、キリッとした酸味と豊かな香りが特徴で、近年主流の甘いりんごとはひと味違う魅力があります。

また、加熱しても風味がしっかり残るため、アップルパイやジャムなどのお菓子作りにも欠かせない品種です。




【ジョナゴールド】

甘さ

★★★☆☆

酸味

★★★★☆

食感

シャキシャキ

ゴールデンデリシャスと紅玉を掛け合わせて生まれた品種。

甘さだけでなく、しっかりとした酸味を楽しめるのが特徴です。

コクのあるまろやかな酸味と濃厚な味わいが調和し、ひと口食べるとりんごらしい風味が口いっぱいに広がります。

シャキシャキとした食感も魅力で、生食はもちろん、お菓子作りや料理にもよく使われています。




【世界一】

甘さ

★★★★☆

酸味

★★☆☆☆

食感

しっかりめ

名前のインパクトに負けない、大きさが魅力の品種。

一般的なりんごよりひと回り以上大きく、なかには1kg近くになるものもあります。

見た目の迫力から贈答用としても人気ですが、味も本格派。

豊富な果汁とやさしい甘さ、ほどよい酸味のバランスが良く、大玉でも最後までおいしく食べられます。



黄色いりんご

青森名産「りんご」おすすめ品種図鑑!それぞれの旬と食べ方|特集|青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/pickup/detail_83.html)
  • 王林
  • トキ
  • 金星
  • シナノゴールド
  • 星の金貨



【王林】

甘さ

★★★★★

酸味

★☆☆☆☆

食感

やや軟らかめ

黄色いりんごの代表格ともいえる人気品種。

強い甘みと華やかな香りが特徴で、一度食べるとその香りの良さに驚く方も少なくありません。

青森県内では「ふじ」「つがる」に次ぐ生産量を誇ります。

熟すにつれて果皮が黄緑色から黄色へと変化し、甘みも増していきます。

香り豊かなりんごを楽しみたい方におすすめです。



【トキ】

甘さ

★★★★★

酸味

★★☆☆☆

食感

シャキシャキ

市場に並ぶ数が比較的少なく、「見つけたらぜひ食べてほしい」品種のひとつ。

果汁が非常に豊富で、ひと口かじるとジューシーな甘さが広がります。

フルーティーな香りとやさしい酸味のバランスも魅力です。

黄色いりんごの中でも特に甘みを感じやすい品種として人気があります。



【金星】

甘さ

★★★★☆

酸味

★★☆☆☆

食感

シャキシャキ

やさしい甘さと上品な香りが特徴の品種。

果汁が豊富で、すっきりとした後味を楽しめます。

派手さはありませんが、何個でも食べたくなるような親しみやすい味わいです。

金星には栽培方法の違いによる種類があり、なかでも袋をかけずに育てられたものは果汁たっぷり。

収穫後の日持ちがあまり長くないため、旬の時期に出会えたらぜひ味わってほしいりんごです。




【シナノゴールド】

甘さ

★★★★☆

酸味

★★★★☆

食感

パリッとした硬さ

黄色いりんごの中では珍しく、しっかりとした酸味を楽しめる品種。

甘みだけでなく爽やかな酸味も感じられるため、すっきりとした味わいが好きな方におすすめです。

パリッとした歯ごたえも魅力で、食感を重視する方からも人気があります。




【星の金貨】

甘さ

★★★★★

酸味

★☆☆☆☆

食感

シャキシャキ

名前も見た目もかわいらしい青森生まれの品種。

糖度が高く、甘くてジューシーな味わいが特徴です。

果皮が非常に薄いため、皮ごと丸かじりしやすいことでも知られています。

「りんごは皮ごと食べたい!」という方にもぴったりの品種です。



黄緑色のりんご

青森名産「りんご」おすすめ品種図鑑!それぞれの旬と食べ方|特集|青森のうまいものたち(https://www.umai-aomori.jp/pickup/detail_83.html)
  • はつ恋ぐりん
  • 夏緑



【はつ恋ぐりん】

甘さ

★★★☆☆

酸味

★★★★★

食感

パリッとした硬さ

名前のかわいらしさとは裏腹に、しっかりとした酸味が特徴の品種。

ひと口食べると、まず爽やかな酸味が広がりますが、そのあとに甘みもしっかり感じられます。

甘いりんごが主流の今では珍しく、「酸っぱいりんごが好き!」という方にぜひおすすめしたい品種です。

パリッとした食感も魅力で、生食はもちろん、アップルパイやタルトなどのお菓子作りにも向いています。




【夏緑(なつみどり)】

甘さ

★★★☆☆

酸味

★★★☆☆

食感

シャキシャキ

青森県ではお盆の時期によく見かける、夏を代表するりんごのひとつ。

流通量はそれほど多くありませんが、道の駅や産直センターなどで出会えることがあります。

果汁が豊富で、シャキシャキとした食感が特徴。

甘さと酸味のバランスが良く、後味はさっぱりとしているため、暑い季節にもぴったりです。



【地元民直伝】おいしいりんごの見分け方


ここまで14種類のりんごをご紹介してきました。

「この品種、食べてみたい!」「今度見かけたら買ってみようかな」と思ったりんごはありましたか?

せっかくなら、その品種のおいしいりんごを選びたいところ。

そこで最後に、りんごを食べて育った青森県民が実践している、おいしいりんごの見分け方を4つご紹介します。

ぜひ参考にしてみてください!


① ずっしりと重みがあるもの


同じくらいの大きさなら、手に持ったときにずっしりと重みを感じるものがおすすめです。

果汁をたっぷり含んでいることが多く、みずみずしい食感を楽しめます。


② 甘い香りがするもの


りんごは熟すにつれて香りが強くなります。

売り場でふんわりと甘い香りを感じるものは、食べ頃が近いサインかもしれません。


③ 果皮にハリやツヤがあるもの


果皮にハリやツヤがあり、みずみずしさを感じられるものを選びましょう。

また、品種によっては熟すと表面が少しベタつくことがあります。

これは「油あがり」と呼ばれる自然な現象で、食べ頃の目安のひとつです。


④ お尻までしっかり色づいているもの


赤いりんごの場合は、果実のお尻の部分まで黄色く色づいているものがおすすめです。

太陽の光をしっかり浴びて育った証拠のひとつとされており、熟しているかどうかを見分ける目安になります。
※品種によって特徴は異なるため、あくまで参考としてご活用ください。



まとめ



いかがでしたか?

この記事をきっかけに、お気に入りのりんごを見つけてもらえたら嬉しいです。


青森では、りんごをそのまま味わうのはもちろん、りんご狩りやりんごジュース、アップルパイなど、さまざまな楽しみ方があります。

品種が違えば味が違うように、食べ方が変われば、また違った魅力に出会えます。

そんな奥深さこそが、りんご王国・青森の面白さなんです。


ぜひ青森を訪れた際は、自分だけのお気に入りのりんごを探してみてください。



参照:

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